任天堂Wiiスポーツが家族に受け入れられる理由
任天堂がWiiを開発するときに掲げたコンセプトには「ゲームには全くの興味を持たない、家族に嫌われない」ことがあった。
例としてあげるならば、ゲーム機に必ずあるコントローラーである。
オモチャのような形状であれば、母親からは毛嫌いされる。
そのため開発者たちはこんな目標を掲げた。
それは「食卓のテーブルに置いていても片付けられないデザインをつくる」ことであった。
そして、出来上がった形が例のあの形なのだ。
限りなくテレビのリモコンに似ているのだ。
Wiiのコマーシャルをみた人は、「任天堂は家電をつくったのか?」と誤解を招いたほどであった。
私もはじめてテレビのCMでWiiをみたときにはとても新鮮な気がした。
ボタン操作ではなく、コントローラーを動かして、ゲームに熱中する姿は、見ているだけでも引き込まれるほどであったのだ。

